インフォグラフィック動画で会社紹介を作ってみよう

インフォグラフィックって聞いたことありますか? 今回は青熊舎の会社紹介をインフォグラフィック動画にしてみたらどうなるか、という企画です。
そもそも、インフォグラフィックとは、インフォメーション(information)とグラフィックス(graphics)の造語です。図表や数字、データなど、そのままでは伝わりにくい情報を、最小限の文字情報とグラフィカルなデザインに変換することで、視認性を上げて、言葉が通じない人にも理解できるようにしたものがインフォグラフィックです。
インフォグラフィックのメリット
- 複雑な情報をわかりやすく伝えることができる
- 言葉が通じなくて理解できる
- 文字や数字より印象・記憶に残りやすい
例えば、青熊舎で通勤時間をアンケートしてみた結果が以下の表です。これだと1行ずつ読む必要がありますね。
通勤時間の割合 | 割合 |
---|---|
30分未満 | 30% |
30分〜1時間 | 65% |
1時間半以上 | 5% |
この表をインフォグラフィックスにしたものが次のイメージです。
ピクトグラムを使ったり、距離感をビジュアル化することで、より直感的に伝わるようになりました。

これなら、日本語を理解できない外国人にも伝わりそうですね。
さらに、今回のミッション、インフォグラフィック動画にしてみましょう。
実際に会社に通勤しているようにピクトグラムに動きをつけたら面白くなりそうです。
どうでしょうか? アニメーションの動きがつくことで、より印象強くなり、記憶に残りやすくなったのではないでしょうか。静止画としてのインフォグラフィックに、動きをつけてよりその特徴を強めたものがインフォグラフィック動画です。動画であれば複数の図表やデータをまるで物語があるかのような一連のアニメーションとして、シームレスに表現することが可能です。
通勤時間の例のように細かい文字や数字が詰め込まれた表は、かなり視認性が悪くなるので、インフォグラフィックにする効果が高いです。他にも数字をカウントアップさせたり、グラフが伸びていくようなアニメーションも効果的です。
最後に、「ランチ」と「終業後の過ごし方」も追加して、BGMや効果音も付けて会社紹介として完成させました。
いかがですか? BGMや効果音がつくことにより、目立たせたいポイントを強調でき、目で見て楽しいグラフになりました。皆さんも是非、楽しく、印象に残るグラフを作ってみませんか?
インフォグラフィックは、採用情報やIR情報などの数字やグラフが多いコンテンツとも相性抜群です。
青熊舎では、素材の図表から効果的な表現をご提案いたします。お気軽にご相談ください。