「社内研修で眠くなる問題」を笑いで解決 !?“脱力系アニメ”で笑って学べる企業・団体向けeラーニング動画『WARABU』スタート。第一弾はランサムウェア編。

「ウトウト眠そうにしている」「スマートフォンをいじっている」といった残念な問題が起こりがちな社内研修。ゆるくてクスッと笑える“脱力系アニメ”で参加者の興味を惹きつけ、学びの意欲を高めます。
株式会社青熊舎(所在地:東京都港区、代表取締役:太田真人、以下「青熊舎」)は、元よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長であり、おもしろい情報発信を学ぶ「広報のがっこう」を主宰する水谷暢宏氏が代表を務める合同会社オフィスPLAYワーク(所在地:大阪市平野区、代表:水谷暢宏)と落語作家の今井ようじ氏が代表を務める株式会社日本通信広告社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:今井洋之)と共同で、笑って学べる企業・団体向けeラーニング動画『WARABU』をスタートし、第一弾として「ランサムウェア編」を公開しました。
WARABU紹介ページ
https://www.aokumasha.com/warabu

企業や団体で行う社内研修やセミナーで、受講されている社員やメンバーの方がウトウト眠そうにしていたり、スマートフォンをいじっていたりという残念なことはありませんか?
『WARABU』は、社内研修などで社員やメンバーの理解を深めたり意識を高めたいという主催者側の意図を汲みつつ、ゆるくてクスッと笑える“脱力系アニメ”で伝えることで参加者の興味を惹きつけ、「もっと知りたい、学びたい !」と意欲を高めることを目的に開発しました。
政府はサイバーセキュリティに関する普及啓発強化のため、2025年2月1日~3月18日までをサイバーセキュリティ月間と定めています。今回は第一弾として、コンピュータに感染し、データを暗号化し使えなくすることで、その復元の対価として金銭を要求するコンピュータ・ウイルス(不正プログラム)である「ランサムウェア」の啓発動画を制作しました。ランサムウェアの問題は近年、被害件数が増加するとともに悪質化し、大きな社会問題に発展しています。
上記3社で開発した『WARABU』を活用するメリットは以下の3点です。
(1)アニメで難しい課題のハードルを下げる
アニメを用いることにより、企業研修で起こりがちな「テーマが難しくわかりづらい・・」といったハードルを下げ、社員やメンバーの方に気軽に見ていただけるようになります。
静岡大学の学術リポジトリの研究「海外におけるアニメを活用した日本語学習活動『アニメで日本語』の展開 矢崎満夫」によると、インドネシアにおいて通常の日本語教育を行ったところ、通常の日本語教育は生徒にとっておもしろくなく興味を持ちにくいものとなっていましたが、アニメを用いて日本語を教えたところ、50人中49人、98%もの生徒が授業を「面白い」と回答しました。
人は面白いと思うものには興味がわき学習意欲も高まるため、アニメや笑いを用いた学習は効果があると考えられます。

(2)笑いで興味を持続させる
人は興味のあることは進んで学ぶ一方で、興味のないことは学ばない傾向があります。
慶応大学の鹿島智治教授の「学習動機に関する研究の動向と将来の展望」によると、この現象は脳の報酬系と関係があり、人は面白いと感じることや興味があることを学ぶと、脳がドーパミンという神経伝達物質を分泌し、喜びや満足感を感じることが理由です。笑いで面白いコンテンツにすることで、学習の強化につながり、その学びを続けようとする動機づけになります。

(3)ストーリー仕立てで、自分ごと化しやすい
スタンフォード大学のビジネススクールで講師を務められているジェニファー・アーカー氏の研究によると、ストーリーを用いた場合、伝わる度合いは通常の22倍になると報告されています。
会社や組織には、多くの異なる世代やバックグラウンドが違う方々が集まっています。
そういった異なる背景の方々はそれぞれの考え方を持っています。
興味を持っていない人たちに「会社や組織の大事な方針」や「守ってほしいルール」などを伝えていくためには、誰もが想像しやすい物語で「自分ごと化」してもらうことが大切であると考えています。

『WARABU』の制作チームはこちら。数々の雑誌、書籍、広告、WEBなどのイラストを手掛けているイラストレーターの北沢夕芸(青熊舎)、クリエイティブディレクターの高谷晃一(青熊舎)、元よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長であり、おもしろい情報発信を学ぶ「広報のがっこう」を主宰する水谷暢宏氏、落語作家の今井ようじ氏の4名が率いるチームで制作しています。
制作チーム プロフィール
〜 Creative 〜

北沢 夕芸 Yuuki Kitazawa
イラストレーター | 青熊舎
高校卒業後漫画家を目指して上京するも、ロックな先輩の「イラストがカッコいいぜ」のささやきからイラストレーターに。84年に雑誌BRUTUSでデビュー。nakata.net cafeのW杯特設サイトのメインビジュアルをはじめ、雑誌、書籍、広告、WEBなどを幅広く活動。最近の仕事として毎日小学生新聞連載小説挿絵
クックパッド食育絵本など。TIS会員。

高谷 晃一 Koichi Takaya
クリエイティブディレクター | 青熊舎
小さな広告代理店でコピーライターとしてキャリアを開始。外資系クライアントを担当していく中で、スキルアップするため、29歳で退社してイギリスへ。
帰国後は、プランナー、ディレクターとして、数多くナショナルクライアントの仕事に携わる。近年は、eラーニングや販促向けのアニメ動画制作に注力している。
〜 Warai 〜

水谷 暢宏 Nobuhiro Mizutani
おもしろいい情報発信を学ぶ「広報の学校」校長
元よしもとクリエイティブエージェンシー代表取締役社長
吉本クリエイティブエージェンシー社長を経て、吉本興業のスクール事業担当取締役を務める。タレントスクールNSC総合学院・校長、制作スタッフを育成するよしもとクリエイティブカレッジ(現吉本クリエイティブアカデミー) を学院長として立ち上げ2024年おもしろい情報発信を学ぶ「広報の学校」を主宰。

今井 ようじ Youji Imai
落語作家 (株)日本通信広告 代表取締役社長
- 2011年上方落語協会・上方落語台本コンクール 優秀賞受賞
- 2019年「落語協会台本コンクール」最優秀賞受賞。
- 人気漫画「カイジ」の落語を制作。
- 人を引き付ける文章・ストーリー作りのプロ。制作した落語は100本以上。
- ぴあ落語ランキングには2作入っている。
今回制作した動画のダイジェスト版はこちら。
この動画は『WARABU』の導入をご検討いただくためのサンプルとして活用して参ります。
▼「殿 !身代金を請求されたでござる 〜二重脅迫型ランサムウェア攻撃〜」
ダイジェスト動画(35秒)※本編の視聴時間は10分となります。
他にも『WARABU』では、セミオーダーでのアニメ化のご相談受付や、無料モニター募集キャンペーン(10社限定)を実施しております。
貴社の事例をWARABUでアニメ化(セミオーダー)
本講座のキャラクターを利用して、貴社で実際に起こった事例を取材の上、アニメ化します。セキュリティだけではなく、コンプライアンス、ハラスメント、新入社員教育なども対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
【10社限定】無料モニター募集キャンペーン

応募方法 | 先着 |
応募数 | 10社 |
応募資格 | 企業・団体 |
応募締め切り | 2025年3月18日 ※本キャンペーンは定員に達し次第、予告なく終了する場合がありますので、ご了承ください。 |
実施期間 | 1週間 |
応募条件 | 動画視聴のアンケートを学習者より収集して当社にご提供ください。 アンケート内容は、青熊舎のウェブサイト、SNS、印刷物等で掲載させていただきます。 別途、取材をお願いする場合もございます。 |